起き出した丸い生き物の話

 

 

みなさんこんにちは。
心理油性講師の松本幸子コトしあちゃんです。


普段、思っていることの中から今日の気づきに、フォーカスして配信して行きたいと思います。



コロナ渦による深刻な状況におられる皆様には陰ながら、
心より、エールを送り続けております。




今日、久々のお休みで部屋の掃除をしていたんです。


その時にふと、いつもと違う光景が目に止まりました。


家では趣味と実益を兼ねて、以前から掃除の時に掃除機ではなくて
お気に入りのほうきを使っています。



社会に出たら、スピード重視ですから、
掃除機や、清掃作業の業者様がいますよね。




家の中はほうきを使って、ほこりでさえ
スローな世界が繰り広げられているのです。



私は、田舎に暮らしています。
窓を開けると、緑のじゅうたん。(人はこれを雑草と呼びますが、
私には宝物なのです。)



お掃除の時の話です。



よせ集められたちりの中に、何やら黒くて、小さくて、丸い物を見つけたのです。


よく見てみると、その中の2つは動いていました。


その他のは、どうやら動いていません。


それは、
最初に見た時、丸まっていましたからまる虫さんが死んでいるんだと思いました。



いつも見ていたまる虫さんの死骸は大きい物だったので、
その周りにいる数個の小さな黒い物体が、何だか分かりませんでした。


よく見てみると、
それらは小さなまる虫の子供でした。



私は、珍しい物を見ているのだと感じたのです。


その時、もう少しちゃんと見よう。
もっと、ちゃんと見なきゃいけないよ。


そんな気持ちになりました。



私は、寄せ集められたまる虫さんと、ちりを優しくほうきの先っぽでかき分けてみました。



すると、何がおきたと思いますか?



これには私も、驚いてしまいました。




なんと、そこには今さっきまで死んでしまったと思われていた、
あのまる虫さんの子供ちゃんが、ムックリと起き上がり窓の方角に
進みだしていた姿があったのですから。



生きていたんだ!



私、思いました。
もう一度見てみて本当に良かった。って。


だって、虫さんだって小さい命ですもの。



その時、思ったんです。


この、ここ何日かの異常なまでの曇天模様。




人間だって、この曇天模様に覆われ続けている時間が長引くと、
精神的な、スtレスにまみれかねません。




秋なのか、夏なのか、いつもと変わり出した気候に体も体調を崩しかねません。


違いますか?
違ってたら、ごめんなさい。



こうした状況が、意の一番に降りかかってくるのが自然界の小さな命だと思います。


私は、こう思っています。
最近の湿度は高く。


それは除湿さえしたらそれまでです。
なんの問題もありません。



でも、今日、たまたま見たまる虫さんが、突然起き出して動いた事により、
虫さんの中の、体内時計の針が多分ですが夜なのか朝なのか、




分からなくなっちゃって仕方ないから明るい方へ来て、
気がついたら迷ってしまい、眠ってしまったと思ったのです。



寸での所で、私に発見され一命を取り留めたまる虫さん。
まる虫さんだって、生きているんですもの。



命が、助かって良かったね。




最後までお読み頂きまして本当にありがとうございました。




松本幸子コトしあより。





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