その小さい体は、ぜんぜん小さくなかった

 

 



みなさんこんばんは。
心理養成講師の松本幸子です。



何かを嬉しいと感じることは本当にしあわせ
だけど




それはとても些細で、見失いやすくて
はかないもの。



大きな物にすぐにさえぎられてしまう。
でも、些細で見失いやすい物のことを、一番大事にしてる。




目に見えない世界の事を、私は心の世界だと考えている。


昔、ある会社にいた頃の話を書こう。


トップ・クラスの上司がいた。

とてもほがらかな人で、
いつも周りに、気を使っているような人だ。



ある日、私が何かの問題にあたり悩みだした頃。

その会社に行くことが、しんどいのはあの意地悪い人と
上手く付き合いたいんだけれど、


いつもはたかれていて、
なんとかしたかった。



原因は、どちらにあるのかよりも
その事で、いつまでも引きずられている事が苦痛だった。


私が、悪かったので誤ったんだが
その人は、許せない人だった。


その日も、最初に受けたダメージをぐちぐち言い出した。

私は、そういう時必ず間に誰かに入ってもらう。
そして、自分勝手な結果を避けるように努める。




その時も、お互いの為に
少し距離を置いて付き合おうと思っていた。


当たらず触らずに、働きたい気持ちだ。


でも、その相手は違った。


「許せないから、怒るのだ」



少し離れることに。
怒るわけだ。



それを、上司に相談してみた。


その返事が、


「嫌なら、辞めていいよ」だった。



「・・・」
「違う、なんにも分かってないと思った」



トップ・クラスにもなると、
愚痴は聞き役に回るようだ。


周りからの、批判や、苦情の処理のさばきかたはあるのだろう。
言ってくる人に対して、答えを伝える。



同じような問題を、エンドレスに、
同調することで、解決したように思っている節。


「あの人は、こうだから、仕方がない・・」
そうなんだけど、何かが違うようだった。


そこで私は、この会社に限界を感じた。

人は好きなんだ。
そこに集まってきている人が、


私は大好きだ。

しかし、限界を感じた。



ここでは変わろうとしない人ばかりがいる。

そこでは結果論が聞こえてくる。

「やっぱりね・・・」
「ダメだと最初から思ってたもの・・・」



それに付随するように相手の欠点ばかりが聞こえて来る。


これは一体何を意味しているのか?
お互いにディスリ合いをしているだけではないのか。



ディスリあいは、マイナス感情のぶつけ合いに過ぎないと
私は思う。


それは、マイナスの感情をどう扱えばいいのかを、
私が考えさせられる、きっかけに繋がってる。



それでこの現場に私は通い続けた。
そこに、助けたい人がいたからだ。


その為に、これを作って、使った。
自分の為に試したかった。


それでうまく行けば、誰かの役になると考えている。



新!妖怪ゲーム心理ブログ講座で、心のケアをしながら。
https://ameblo.jp/sutekidakonosekai/entry-12624496319.html



すると自分の内側から、小さいけどパワーが出るんだ。



けれど、それさえも許してはくれない。
「一度怒りだしてしまった、私を許せない人」




それでも、これを使う。


ピンチの時に読む物
https://ameblo.jp/sutekidakonosekai/entry-12562666947.html



これは、相手とは戦ってない。
やられても、耐えるわけでもない。


言われても、黙ってるわけでもない。
でも、言い返すわけではない。


質問する。




でも、確かに戦っているんだ。
相手は?


「怒ってる人を、倒すのか?」

違う。


「怒ってる人に、媚びるのか?」

違う。



本当の自分を、生きるんだ。
それが、戦いになる。


敵は、相手ではない。
自分の中にいるんだ。




その為に、そのことが分かる少し前に
トップ・クラスの上司がその怒る人に対して


どんな反応を、するのかが知りたかった。
自分の反応と、トップ・クラスの上司の反応が


違っててほしかったんだ。
一緒なら、困ったんだ。



その現場では、新人が続かない
来ても、平気で休む。



しわ寄せは、私にきていた。


原因に、誰も手を付けない。
だから、そこの現場は同じような価値観の人が集まる。



そういう現場を、仕切るトップ・クラスの上司と同じような
私では、まずかったから。


「嫌なら、辞めてもいいよ」と言われた時は、
少し、複雑な気分を抱えながら家に帰ったものだ。


家で、心をほどく事を、日課にしている私は、



これを、フル活用していた。
連続ゴッシゴシしていた。
https://ameblo.jp/sutekidakonosekai/entry-12624496319.html




その翌日には、トップ・クラスの上司と
明るい自分で、相手に対し、何もなかったようにふるまえれたのは


その度に、自分の中の中心がどんどんしっかりとし出してくること
日に日に感じられたからだ。



そして、トップ・クラスの上司には、こんな風に思えた。
彼らは、常に問題には直面しているが、


考えたくないんだろうな。
目に見えない世界のことを。



だから故、排除する以外解決策が見当たらないんだろう。
案の定、私はそこを解雇された。



でも、解雇決定の後、期間が約ひと月はあったんだ。
その時に、トップ・クラスの上司含め、3名の人の態度が


急変した話は、以前したところだった。
でも、そこに来るお客様は全然その類とは訳が違っていたことは



不幸中の幸い。



解雇通知後の勤務は、まるで地獄に毎日行くような物だったが、
それでも私は、やっぱりそこには助けたい人たちがいたから

毎日、休まずに向かった。


その時、言葉を、置きに行っていたような感じだった。
良い言葉を、助けたい人に向けて置きに行っていた。


何個置いて来れるのかに全てを賭けていた。


一旦置いたいい言葉は、その場所で育つことを、
その期間に知った。

いえ、知れたのだ。



それを、した時分かったんだが。
知識を持っていてもそこには何の意味も無かった。


そのことを思う。


怒る人は、知識があった。
そして事あるごとに知識をひけらかす。



そこに置いたはいいが、何も動かない。
そればかりか、私だけではない弱い立場にある方々に対し


人とは思えないような扱いをされた。
という声を聴く機会が、あり



そのことも私は、自分の上司に相談したことがある。
しかし、返答は鈍い物だった。


その世界で、私は一体何が出来るんだろう?
考えた。



前の、

アヒンサー・トレーニング・インスティテユートの
アシスタント・インストラクターの私なら、


どうしていただろう?


セミナー会場なら、どうだろう?
こんな人達を、目の前にしていたらどうだっただろう?



今では、考えられない。
でも、ここはお金を、稼がせて頂いている現場だ。



怒る人に向けて、それではよくないですよなんて言っていたら
世界から、争いは絶対になくならない。


かといい。そのままでもいいわけがない。
なら、一体どうしたらいいのか?


それが、この原理を学び実践する事で成長に繋がる。



新!妖怪ゲーム心理ブログ講座
https://ameblo.jp/sutekidakonosekai/entry-12624496319.html




ところが変わろうとすると、必ず現れて来る物がある。


とても敏感に反応してくる物がある。
変わったな。そう思うか思わないか

時間にして、マッハ0,0001秒だ。


「あっ!」と感じる間もないほど早い。


何かを感じるわけだ。
その途端に、猛ブレーキを、ぶちこんで来る。


キッキー
ストッープ




そういう人が、8割いた。


アウェイだ。


いいえ最初は100%。そうだった。


よくやったわ、わたし。


そこで学んだ事を、これを使って行う時に
失敗として学んだ事がある。


それが、「分からんようにやる」なんだ。


この新!妖怪ゲーム心理ブログ講座やる時
https://ameblo.jp/sutekidakonosekai/entry-12624496319.html



楽しすぎて、面白すぎて
すぐ表に出ちゃうんだ。


「隠して、隠せよ」
そうだな、そうしたら出来た。



別に悪いことしてるわけじゃないんだけど、

感覚的なものなんだ。



そして、この社会という暗く見える世界には


あるんだ。


ちゃんと、分かってくれる場所。
居場所という場所が。



でもその気にならなければ、見つからない。


でも、その気になりゃ誰もが行けるその場所なのに
誰もが、その言葉から自由になろうとしない。


えっ?言葉から?



そう、口に出す言葉を変えるだけなのに。


トップ・クラスの上司たちは、トップ・クラス故、
その座を、守りたいのだろう。



でも、その現場のトップ・クラス上司を含む3名は、
最後、そのことに少し気が付いたからまだ良かった。



その後を、少し想像するとほんの少し救われるような気持ちになる




さて、その現場で私は、一人だと思ってたわけだが

たった一人でも、一人ではなかった話がある。

その現場にいた、ある高齢の女性がいらっしゃった。



歳は80代。
足はよぼよぼ。

風が吹けば、フラッと簡単に倒れてしまうほどの細い体。

常に片手には杖が無ければ足元はおぼつかなかった。


常に謙虚で、前には出ないような人だ。


その人が、一人で何かをするには、転倒の危険が伴うので
目が離せない。


でも、その人は、自分で出来ることをしようとする。

でも、多くの人は、転倒の危険があるからと、手を出してしまう。



そこの見極めが、私は違った。
出来る所は、最後までやっていただきたい。


そう考えている。
その上で、頼まれたり


その人の手が、止まった時
しばらく様子を観察して


それでも動かないと感じたら
そこで声を、おかけする。


その人は、私といても
出来る限りそうしてた。


その日、思ったことを、どうしても伝えたくなって
伝えてみた。


「○○さん、一人で出来ることを、しようとする姿が、すごくかっこいいです」


それを聞いた、その人は
嬉しいのか、泣いてしまった。


何気に言ってみた言葉が、
響いてしまった。



その人は、続けて言った。

「わたし、今迄、一人だと思ってた」って、



「えっ」
「わたし、一人じゃなかった」


ここに同じかどうかは分からないけれど
何となく似たような感覚を持つ人が居た。



その後、手を洗うとき水で
しわくちゃの顔を、拭いていたその小さい体は


ぜんぜん小さくなかった。

それを見ていた職員さんが、

「どうしたの?泣いてる?」と聞いてきたことがある。


その時、その過程を、説明すると
「ほーっ」と声を上げていた。







また、お会いしましょう
ありがとうございました。









松本幸子
〒438-0811

静岡県磐田市一言3245グリーンヒルズCー101

080-7003-5032

bigtreegod@gmail.com















講座で学ぼう。



最悪でも、これさえあるなら行ける。

可愛い妖怪雨傘ちゃんと、はなちゃんが、

夢の世界に、エスコートしてくれる。





どこを、探しても見つからなくて
誰に聞いても、納得できない答えだけが聞こえてきて、

いつになれば、もっとわたしは自由になれるのだろう?
いつになれば、もっと毎日は有意義に感じられるのだろう?

わからなくて、
まよって、
さみしくなって、

仲間を探して、
それでも、何かが満たされなくて・・

あしたなんて、いったい何の意味があるのかなぁ・・
生きてくのが、しんどい・・

そんな毎日なら、幸せになれます。
そんな毎日から、抜け出せます。
それが、この講座、

講座の大部分に、お心のケアを最優先に行っています。
心のケアを、行いながら本心を作り上げて行く。

そんな構成になっています。

生涯というと、オーバーに聞こえるかもしれません。
それに対して、簡単なイラストで構成された本編は、ミス・マッチにも感じられるかもしれません。

これは、お心、本心を、メンイにして講座を開こうと決意した時、
全ては、文章でした。

総勢400ページほどになる大作に、しようかとも思いました。

しかし、読まれるお客様なら・・
いいえ、わたしなら、そんなの絶対に買わない!

断言出来たのです。

そんな物を、販売しようとしていた自分が恥ずかしくも感じ、
全てを、実践に簡単に、やさしく落とし込める物を、作ろう。

そんな思いから完成しました。

新!妖怪ゲーム心理ブログ講座
私には出来るという、本心を育てる心理ワークです。

輝いてくる心を、温かさを感じて生きる貴方に変身。
お心が、温かくなる内容です。

どうぞ、じっくりとご覧くださいませ。









新!妖怪ゲーム心理ブログ講座 私には出来るという本心を育てる心理ワーク

https://happiko.thebase.in/items/34016045

17,280円