トイレさえも学びの場になるんだわ。

 

 

 

人間が嫌で争いに至るのは、当たり前。

そう語るのは、心理養成講師の松本です。

 

 

本当にそう思うのです。

 

今日も、そうなんです。

 

私はショートカットが今大好きで、

バリカンで2ミリとか、3ミリで美容師さんにやって頂いてます。

 

 

高齢の方からしたら、

こんな光景もこんな風に感じられるようで

 

先日こんな言葉を聞いたんです。

 

『あんたは幸せだねぇ』

 

 

この言葉の主は、私がある人に接している時、

その姿を見ていた、真横に座ってたご婦人でした。

 

 

私が接していたのも女性でした。

 

その女性は、終始笑顔だったのです。

 

 

真横にいたご婦人は、その女性に対して言いました。

 

 

『あんたは幸せだねぇ』

 

 

それを聞いていた私は聞きました。

 

一体、何を見てそう思うのか?

 

 

ご婦人は言いました。

 

『男の人にそんなに、してもらえて幸せだねぇ』

 

 

そうなんです。

 

 

隣の女性に対して少しジェラシーにも似た、

そして、そうとも言えないとても複雑なご婦人の気持ちが、

 

 

そう感じさせたようです。

 

 

その時、私は誤解されていることに気がつきます。

 

すかさず聞きました。

 

 

『私を、男性だと思っていませんか?』

 

 

するとご婦人は言いました。

 

 

『そうだよ』

 

 

私は、笑って答えます。

 

 

『私は女性です。

見た目がややこしくてすみませんが、

ちゃんと上も下も、あなたと同じ物がついています。』

 

 

するとご婦人は

 

『噓でしょ・・』

 

目の玉をまん丸にして私の事を見ました。

 

 

とても信じられない様子でした。

 

 

『ずっとそう思ってた』らしいです。

 

 

このような見た目の私は今日、

 

 

念願のお休みでした。

 

 

ダメージ・デニムのショート・パンツに、黒いハイソックス、

 

グレーと紺の履物、グレーの長袖パーカーというスタイルで近所のスーパーに行きました。

 

 

そこでトイレに入りました。

 

 

そこで、ちょっとした事件が起きました。

 

 

女子トイレに入るなり。

 

おばあさんがいました。

 

 

開口一番、

 

 

『男子は、あっち行って!』

 

 

すぐに言い返しました。

 

 

『私は、女性です!』

『失礼な人ですね!』

 

 

すると、おばあさんはあやまりました。

 

『ごめんなさい。分からなかった』

 

 

あやまって済むなら警察は本当にいりません。

 

 

仕方がなくその場は許しますが、

 

内心では、もう怒りが爆発です。

 

 

オバハン・・

 

 

そんなトイレでの一コマですが、

 

 

世界に通じる学びが得られます。

 

 

世界での争いの原因を、私は調べた事がありますが

 

そのほとんどが、無知です。

 

 

その場に、突如と現れた現象を異常事態だと感じ

 

そんな現象、今迄の自分の人生には無かった。

 

 

 

だから、要らないからその場から退去。

 

又は、排他させる為に、

 

 

このオバハンのした行動、言動のように、

 

 

まるっきり面識のない初対面の私にでも、

 

 

 

『男子はあっち行って!』

 

 

等と平気の顔して言えるのですが、

 

 

言われた私は、たまりません。

 

ただ、トイレをしに来ただけなのですから。

 

 

今の、田舎町は閉鎖的。

 

 

社会は多様性。

 

 

民族の集合体が今の田舎なら仕方が無い事ですが、

 

 

今は、そんな事を言っている時代じゃないと思う。

 

 

もちろん驚かせてしまった私もあれだが、

 

 

別に悪気があって行った訳ではない。

 

 

 

生きて来た時代背景がまるっきし違うオバハンと私。

 

 

ニュー・エイジ。

 

 

時代錯誤。

 

 

お互いにそんなものはあるに決まっている。

 

 

 

世界とは、そうした空間のこと。

 

 

 

それなのに今日、私を怒らせたオバハン。

 

 

あやまってくれただけましなのかもしれない。

 

 

 

オバハンはオバハンできっと守りたいものがあるはず。

 

 

だから、自分たちにとって気持ちがざわつく者が侵入してきただけで、

 

 

言葉の総攻撃、『あっち行け的な。』

 

 

攻撃している物は、生きている。

 

 

オバハン何かを、守っているつもりだろうが、

 

 

それ見えません。

 

 

 

でも、それ間違いなく生きてます。

 

 

それ、内側ですから。

 

 

でもオバハンの攻撃している物、オバハンの外側みたいに見える。

 

 

でも、それ見えない。

 

 

 

どっちが内で、どっちが外か分かんない。

 

 

 

人間本当に複雑で、分かんない。

 

 

でも、潜在意識はそれを判断出来ない。

 

 

でも、オバハン私を、攻撃した。

 

 

 

潜在意識は、他人と、自分を区別出来ない性質を持つ。

巨大空間。

 

 

 

使い方間違えると、

良い事だと決めつけると。

 

 

トイレには、スカートはいた綺麗な女子。

それが、女子トイレの決まり。

 

 

男子は、出て行って。

 

 

もちろん男女の2通りはあるわ。

 

 

 

でも、見た目でオバハンみたいに決めつけたがると

 

こうだから、こうに決まっている。

 

 

思い込みが出来上がり、

 

 

女子たる者何とやら・・。

 

 

私は思った。

 

 

『あっちに行って』と言われた時。

 

 

泣きたかったほど胸が痛んだ。

 

内心、殺したろか!

 

 

そう思った。

 

人として当然の気持ち。

 

 

 

でも、このオバハンから教われることは今ここで書いているので、

学びになっている。

 

 

そして、言い返せたことが本当に嬉しい!

 

 

このオバハンみたいに人を見た目で決めつけてさ、

 

今迄、自分の人生で見たことが無いものに出逢ったら、

 

 

 

あっちに行け!ってするんやなく

 

 

このオバハンも『分からなかった』って言ってたけど

 

 

わたし出来るかな?

 

 

分からなかったから。

だけで、排他じゃなくて、

 

 

分からないなら、

触らないとか、

 

 

『ご婦人のように、ジェラシーに似ててもいいから

幸せだねぇと言える懐の深さよ』

 

 

 

 

今は、分からない事がなくなった便利なSNS時代。

 

ちょっとでも分からなかったら調べる方法いくらでもある時代。

 

 

たったそれだけで、

一つの争いが消滅する。

 

 

私の感想でした。

 

 

 

最後に、オバハン、オバハンて何度も書いたのは

別にオバハンを敵視する訳ではないのでご了承ください。

 

 

どこにでもいるよな可愛いおばあちゃんなので、

きっと、またどこかでこのおばあちゃんとは、

 

 

出逢う事になるような気がします。

 

 

その時を、心待ちに今日も美味しい夕食にありつけることを

喜びます。

 

 

 

 

・・・・・

 

 

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