なぜ、幸せでなければならないのか?

 

 

 


みなさんいつも本当にありがとうございます。
心理養成講師の松本幸子です。



私は最近、90歳のミカさんと言う。
ものすごい人を、知ってしまいました。



90歳日本最高齢インストラクタータキミカさんです。
https://www.youtube.com/watch?v=fkei3ZBQIXQ



今日の、テーマは「なぜ幸せでなければならないのか?」です。


社会では、誰も幸せを作ろうとしているように思います。
私も、そう思う事があります。


なぜ、幸せでいた方がいいのでしょう?


最近、こんな事がありました。


私は、普通にある空間に入りました。
そこには、初めて会う訳ではない方が、入って来ました。


でも、その方は私を知っています。
私も、その方を知っています。


知っていると言いましても、
私は、その方の、お顔を見たくらいで、
その方も、多分その程度だったと思います。


あるお部屋に私は入っていました。
私は、そこで
自分の業務を行い、次にその方が入って来て、


その方の、業務に移行する事となっていました。

でも、移行する時が、いつなのか?
私は、分かりませんでした。


それは、私が行っていた業務の終わりの間に、その方の業務が入っていると言う考えが、
あったからです。



でも、その場では、その問題を処理出来ませんでした。




さらに、その時、どうするのか?
すぐに聞けずにいました。


私は、思いました。
その方は、その業務の先輩なのできっと次に移行するのはココだと


「初めてだから、教えてくれるだろう。」



私は、自分の業務が終わってから、
約10秒程、その場で待っていました。


するとその方は、
このように言いました。



「出て行って」



私は、少し驚いてその場を追い出されるような気持ちのまま、
何も言わずに、その場を出ました。



その後、胸のあたりがなんとなくもやもやしました。
原因は、すぐに分かりました。


しかし、この原因をどう処理するのかが、
その時、私には問われました。



この問題は、一見すれば些細ですが重大です。



小さい問題は、すぐに時間の経過で次の業務に移行した時点で、
「過去の事と、なります。」


すると、もう何を、どのように処理すればいいのか?

「当事者でも、分からなくなるのです。」
それに、後になれば、後になるほど、


尾ひれ、葉ひれが付いて来て、

「その場の、本当に処理しなければならない問題が、次々に来ます。」


次第に、時間が作用してきますので、もう午前~午後へ、
さらに、翌日~週末へ、


さらに、月初め~月末へ、
さらに、年末へ、・・・。
さらに、一年~二年・・。


些細な問題の、処理はこうして闇雲にうずもれてしまう訳です。


そして、この問題の事を、
一番大事にしなければいけない本人が、


「まぁいいか。」で終わらせている場合が非常に多い訳です。



まぁ、忙しいのでそんな問題に、いちいち時間を取ってられない!
自分で、なんとかして!


だいたいそんなところです。


では、なぜ、私がそんな些細な問題を、いちいち取り上げてここ迄書き続けているのか?


理由が、あります。



思考で、行われている事。
そして、私がいた部屋から、追い出されたような気がした事。


これは、どちらも別の問題ではありません。


「どちらも同じ人間の内面で行われている重大な問題なのです。」


私の居る環境にでも些細な問題になればなるほど軽視される傾向にあります。
その些細な問題に誰もが、構ってられないのです。



構ってられないので、問題を持ち出す私は嫌がられます。
でも、その問題を嫌がられないようにお伝えしているのは、



「ズバ抜けた、問題処理能力で、健康で幸せになる。」なのです。
私の、「問題処理方法の根底には、幸せ、健康への願いが流れています。」



私達の内面には、脳という機能が備わっています。
私が居た部屋は、部屋ですが、
脳は、頭蓋骨という言わば部屋のような箱のような個体に収められています。


個人個人、脳を持ち合わせては、います。
脳には、特徴があります。


「私たちの脳には、自他を認識しきれない。」と言うものがある事はご存じかと思います。



同じ部屋にいた私に、「あまり知らないからなのか?」何なのか?は、
分かりませんが、


赤の他人に向って、
「出て行って」と言う事は、




脳内に、今迄あったけれど、あまり知らない物が見つかり。
あまり、分からないのでその場では、いらない。と思って、


出そう。と言う事をしている。
と言う事になるのです。



まぁ、いらないなら、捨てる訳ですが。
「普通は。」




脳内に「いらない物は、ありません。」



脳内に、ある物は全て本当に必要です。
脳内細胞の数は?



脳細胞の数は生まれてから1~2か月時まで増加し、それ以降増加しません。

大脳の神経細胞数は約140億個と推定されていますが、
大脳の深い所にある細胞や小脳の細胞を入れると1000~2000億と推定されています。
(※グーグルさまより)




では、なぜ?
必要なのか?
増加しないからなのですね。


貴方は、出来るだけ身軽にいたいですよね?
出来るだけ肩の荷を、軽くして未来を迎えたいですね?


でも、増加しないなら?
大事にしていきたいと思いますよね。



では、この文章はいかがでしょうか?


「脳内に、入り込んで来た何かが、元々あった何かから、攻撃された。」



これは、私が「出て行って」と、元々いた人から言われた光景と同じような物で、



脳内に元々、あった状態の処に、今迄見た事は、あっても中身が分からない物が入りこんで来た。



だから、「出て行って」と言った。


なんだか、当然のような話ですが、言われた私は傷つきました。
ほんの10秒の事でした。



※私はどんな事を言われてもこれ

https://siako.hatenablog.com/entry/2019/10/15/142127


が、あるので全てエネルギーに変えれるのですが、
「出て行って」と、言っている人は、それこそ細胞を自分で外に出しているという事。



私に言っていると言いましても、
さっき書きましたね。


「脳は自他を。認識出来ない。」




(※)こんな光景がありました。
朝のラッシュ時、駅構内トイレ洗面台で、


台の上に、誰かが置いたゴミがあった。
それを、見た時。


「自分の事ではないのですが、心のどこかで責めている自分がいる。」
こんな時が、ありました。



不思議なのですが、私は、ゴミを捨ててあってもいいと思うのです
でも、脳内のどこかでは、


「ちゃんと、捨てない人はいけない。」と言う私もある訳です。


些細な事なのです。


でも、脳内では、
自分と、他人が、区別出来ていない。


その事が、この些細な事から、少しでも理解出来たのではないでしょうか?


「目の前に現れた現実から、自分ではない自分に出会っている。」



その時、少しでも、嫌な気持ちがあります。
それが、自分の事ではないにも関わらず起こるのです。


(※例え話として実体験より掲載)




しかし、先ほど書いた、脳の特徴を覚えていますか?
「脳は自他の、認識が出来ない。」



そうなんです。
言葉や、気持ちでこの時、この方の中では



「当然のことです。」が、




「脳内では、違うのです。」




脳内では、「確実に傷を受けていると言う事になるのです。」



些細な事なのです。
わずか、10秒の出来事なのです。



それだけではありません。


脳と言う組織の塊が、一体貴方や、私の身体にとってどのような働きをしてくれているのか?
と言いますと、


脳は、私たちの身体の、命、心臓、内臓、筋肉、肌、髪、思考、動き、排泄、吸収、・・・
無限に行ってくれている訳です。




たったの10秒の些細な出来事を、そのままで過ごせば一体どうなるか?
わかりますか?



ストレスは、解消するというよりも使えば必要な物である事が理解出来ます。
それを、解消しようとするので、何かが失われるような感覚に代わる訳です。



ストレスを、多くの人は嫌いますが、
本当の幸せな人とは?



ストレスに対する姿勢が、格段に上であるのです。
それは、強いと受け取れますが、


同じ人間。
最初は、誰もがひよっこ




【出来るようになります。】




そのヒントがこのお話です。
https://siako.hatenablog.com/entry/2019/10/15/142127




そして、その原因を認識して幸せに生きたいなら、
この講座です。
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