脆さと、強さならどちらを選びますか?

 

 

 

みなさん今日も一日ありがとうございます。

心理養成講師の松本幸子です。

 

 

きょうのテーマは、

「脆さと、強さならどちらを選びますか?」です。

 

 

いきなりそんな事言われても、

驚いてしまうので出来るだけ丁寧に解説して行こうと思います。

 

つい最近なのですが、

こんな言葉を耳にしました。

 

 

 

 

一見するとそうだとも受け取れたのです。

もちろん間違っているわけではありません。

 

この意見は正論です。

しかし、検証の必要がある事に気が付いたので今日、

皆さんと一緒に少し考えて行けたらいいと思い持ってきました。

 

 

例えば、

いいなと思ってる人がとてもお金持ちだったとします。

 

 

その人がある日この言葉を言ったとします。

「個人の時代は終わり、集団の時代になる」

 

 

少しだけ想像してみてくださいませんか?

いいなと思っている人が言う言葉です。

 

 

思わず鵜呑みにしてしまいそうになりませんか?

そう思わなかったとしても少しかみ砕く必要があると思ったのです。

 

 

わたしたちは誰もがこの世に生を授かった時から、

一人一人の人生を生きていますよね。

 

誰もが自分なりの大事な人生を一生懸命に生きていますよね。

数十年という膨大な時間を必死に生きていますよね。

 

 

そうして必死に生きて来たそれぞれの人生だから、

一人一人に大事な物がありますよね。

 

 

それを生き方と言えると思うんです。

 

 

これ迄数十年やってきた生き方を、

たった一人のいいなぁと思う人の一言だけで決めかけても良いのか?

 

 

今日はここに検証の価値を共有したいと思います。

 

 

一度昔のブログで公開させて頂いたのですが、

メモ帳を使う事で検証が可能になるので今日は興味があれば

一緒に行ってみましょう。

 

 

とは言っても、

いいなぁと思う人が言うんだから、

そうなのかも・・。

 

そう思ってしまいそう・・。

それで何か問題があるの?

 

問題はありませんが、

本質は問うだけ心が柔らかくなります。

 

 

なのでこのままでもいいのですが本質は問いましたか?

という訳です。

 

今の例題は別に問わなくても人生に困らないかもしれません。

でも視点を少し変え「心の柔らかさである本質」を問おうとする時、

 

少し見方を変えた方がいい事になる事があるというお話です。

 

 

 

 

更に、他の例えでお話して行こうと思います。

今度は、何か目標を追いかけているチャレンジャーさんです。

 

 

何年も、同じような意味の無いようなチャレンジを重ねて来てるけど

結果が見えて来なくて諦めかけている時。

 

 

藁にもすがりたい思いでいた時に、

「個人の時代は終わり、集団の時代になる」を耳にしたとします。

 

このチャレンジャーは元々何かの為に行動していた所で、

いいなぁと思う人が現れてこれを聞きました。

 

 

そのチャレンジャーは目標をまず達成すると決めていました。

その目標が、一瞬何処かにいっちゃいます。

 

 

あの日以来、思って来たのに。

でも、なかなか叶わない。

 

辛いのもあった。

限界を感じてもいた。

 

 

そうかもしれないけど、

それでもここ迄来た。

 

 

無駄に感じられる時間をいくつも経て気づけば一人・・・

 

 

ずっと前迄いたあの場所はとても楽しそうで、

自分だけ取り残されたような気になる。

 

 

戻りたいあきらめようか。

 

 

あの居心地の良い所に今からでも戻れる。

楽になれるのは分かっている。

 

 

資格でも使おうか・・

少しは出来そうだから。

 

 

やっていれば思い出す。

あの場所・・・

 

 

だけどあの頃良い事ばかりじゃなかった事も覚えている。

安定の居心地の良さに浸ってると箱の中の鳥のよう。

 

 

外の世界は見えなくなった。

やがて自分の都合よさが肌に沿い通用しだす。

 

 

すると見えていた大事な物が見えずらくなる。

 

 

心のどこかでなんとなく感じる

「このままでいいのか」

「大人になるってこういう事なのかな?」

 

 

いいえ、違うはずだ。

「違います」

もっと奥深い味わいがある素敵な時間を過ごせます。

 

 

このブログやメルマガを読むだけで心は少しづつ目覚めて

くるような内容にしています。

 

どんどん役立てて頂くと嬉しいです。

 

 

では「脆さと、強さならどちらを選びますか?」タイトル。

 

 

安定は平常心を基本にした時。

向う道の途中の誘惑にわき目もふらず一心不乱の

フロー状態。

 

 

環境を整え作りあげる居心地の良さの上に成り立つ安定とは、

どこかが違うように見えだして来ませんか?

 

 

後者は脆く(もろく)前者は強い。

どうでしょう?

 

 

貴方ならどちらを選びますか?

 

 

これからの日本で生きてゆくには土台を始めに

強くする事が大事。

 

 

台地を固めるには柔軟な発想は不可欠ですね。

固まってしまった大地なら水を与えれば和らぎますよ。

 

 

私たちはいつだって大地と共にある。

土台は固くても柔らかい方が優しい。

凝り固まったストレスだって立派なピンチです。

 

 

 

 

 

 

貴方のストレスを、有効に全部使う方法を、

お伝えしていますので、興味のある人は

どしどしメッセージくださいね。

 

 

 

 

また、お会いしましょう。

ありがとうございました。

 

 

 

 

松本幸子
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