自己満足

こんばんは、

心理養成講師の松本幸子です。

 

 

今日は、今年に入って初めての雨。

 

 

 

何かを嬉しいと感じる事は少ないけれど、

 

 

だからこそ、本当に大事にしたいと思う。

それがどんな小さな出来事だとしても。

 

 

私の毎日は、グレー&ブラックに、わずかに光がある。

その時間の全てを、どれだけ素敵に過ごしているのかを書いてみる。

 

 

つい、2、3日前のこと

 

広報磐田という市内全域生放送システムが、

私の住んでいる磐田市にありました。

 

 

こんな感じでした。

 

ピーッ・・・

こちらは広報磐田です。

磐田市危機管理課からお知らせです。

 

 

本日、

年金還付金を、偽る電話が数十件ありました。

 

このような電話が、かかってきた時は

一旦、電話を切り、

 

お近くの交番、または磐田警察署まで電話してください。

 

このような電話は、詐欺です。

 

ピーッ・・

 

 

 

といったような内容でした。

 

 

つい2、3日前は、

家にいて、部屋の掃除なんかをしていましたが、

 

 

またしても、詐欺電話。

 

 

家にも電話が、あれば来るのか・・。

 

 

そんなことを思った。

 

 

私なりに、詐欺対策を立ててみた。

 

詐欺は心の隙間に、スッと入り込むような感じで来るように思う。

 

私は、何年か前、高い情報商材を立て続けに買いあさった経験がある。

 

その頃は、今考えてもおかしい精神状態だった。

 

手当たり次第に、情報を触る。

 

それが、いいと思えば自分で決めて試してみる。

 

相手が詐欺だとは、疑うことがなかったようだ。

 

私は、昔、人を信用していた。

 

そして、世の中の人はみんな親切なんだと信じていた。

 

今では、考えられない。

 

 

よく、あんなんで今迄、生きてこられたものだと自分で関心した。

 

 

でも、その経験が今の私のメンタルを造り上げた。

 

 

当時から、自分がどんな世界にいるのか?が、

なんとなくではあったが、分かりかけていた。

 

でも言葉には、出来ないでいた。

ここ迄来るには、経験が絶対条件で必須だった。

 

 

その為に、ありとあらゆる詐欺に引っ掛かっても、

あぁ、もう何もかも無くしてしまった。

 

これで、会社の信用も何も無くした。

家族にも知れた。

 

銀行の差し押さえもあった。

そんな経験を、しても

 

私は、心の奥底のほうで、

たのしんでいた。

 

 

そんな経験したくなかった。とは

本当に思わなかったのだ。

 

 

どっちかと言えば必須条件をクリアーする為の

テストを受けているような感覚。

 

 

でも、嫌だという感じ方がなかったわけではない。

私にとっての嫌という感じ方の捉え方は、

 

 

嫌だと思う物には、ちゃんとした意味がある。

だから、その意味を知る為に嫌な経験が絶対に必要である。

 

 

その境地は、異常性を含んだものなので、

普通の精神では、簡単に崩壊する。

 

 

これは本当の事だが、

普通はやらない方が無難。

 

 

昔の私は、覚悟したんだ。

 

この苦しいのには絶対にこの、

「苦しいのが嫌だと感じる以外の、何かが必ず隠れ潜んでいるはずだ」

 

 

その当時から、やや放浪癖のある私は、

暇を見ては、東京や、京都へ日帰りで

 

劇団四季ライオン・キングを見たり、

京都に、甘味を味わいに出かけたりの口実で、

 

 

集団の中に入り込みに行った。

そこで、自分の抱えた苦しみを、

 

思いっきり、

「抱えてみたら、どうなるんだろうかが、見てみたかった」

だけの為に、時々出た。

 

 

そして、周りにいる赤の他人の反応を見てたりしたり、

また、自分に戻ったりしたりして時間を過ごしたりした。

 

 

自分の抱える苦しみは、世界ではどんな位置にあるのかを、

確認したかったのかもしれない。

 

 

私には、その苦しみの意味を、

どうしても知る必要性があった。

 

 

だから、人とは一緒にはいれなかった。

人は、苦しみを忘れなよ。というから。

 

 

とても、一緒にはいれなかった。

 

 

そのうち、自分の苦しみに意味を見出し、

今のこれが出来上がる。

 

 

 

夢の一つである。

 

夢という語源を、この前調べてみた。

 

 

 

 

フムフム・・

でも、

 

 

 

だって思った夢の印象は、

 

 

 

ぜんぜん違ったわけだ。

 

 

 

暗いを意味する「夢」という漢字が成り立ったそうだが、

 

 

私の思っているのは

 

 

 

これが概念という物だと思う。

 

それで、その概念を、いい意味で壊していく。

 

 

でも、いい子は思う。

「いけないんだよ」

 

 

でも、私は思う。

「誰が決めたの?」

 

 

固定概念いい意味で、崩してく。

 

だって、そのまま受け取ったら、暗いを意味するんだ。

 

 

確かに一理ある。

 

暗い場所で行うから。

明るく見える。

 

 

 

詐欺の話に戻す。

 

暗い世界に居ることが嫌な時代。

 

私は、平気で詐欺に引っ掛かってたが、

 

暗さを、いいものだな。と思える経験を重ねるうちに、

 

本当の明るさを、知るきっかけを掴めてそれを手に入れた。

 

その状態は、欠けたところが、修復されてく状態を、作ってたから、

 

痛みがどんどん完治に近づいた状態であった。

 

 

そこで出来上がったのが、こちら

 

 

 

これが、

健全な心身になりたい状態。

 

 

 

それまで、暗いを意味する目がはっきりしない夜の状態が、

 

徐々に、これを造りながら、

 

そして、実際にこれを、頼りにしながら

 

 

 

 

 

 

こうなった。

 

 

 

すると、もうこの状態では

 

詐欺という言葉を、耳にした場合の反応が明らかに変わった。

 

 

その違いは、

 

「自分の中に確固とした頼れるものが出来上がったことにより、

 

何かがあった時、何かを抱え込んでしまっても、

 

自分の中に自分の経験から導き出された確信が出来たことで、

 

対応できる幅が出た」と、いうことが言えるようになったんだ。

 

 

 

それ迄は、常に詐欺にあっているような時間だったんだと思う。

 

 

本当の自分を手にしてほしいと思うのはこういうことからだ。

 

 

 

でも、そんな私にも日常は油断も隙もない。

 

 

私のスマフォは、型が古い。

そろそろ買い替えようかと考えていた。

 

 

少し照れ屋な私は、

ショップに行くのが面倒で、

 

 

足が遠のいてる。

 

 

そんなある日の話。

 

 

いつも行く、スーパーでトイレに入った。

 

鏡があって、椅子があった。

 

その日は、椅子の上に誰かが置き忘れたのか?

 

捨てたのか?

 

 

ソフト・バンクのパンフが、ポツンと置かれてあった。

 

それが、パッと目に入ったが、

 

「誰かが捨てたんだなぁ」と思った。

 

 

 

誰かが捨てたゴミだから、

少し見てもいいかなぁ?

 

 

そう思って、

 

 

ドキドキしながら手にとった。

 

 

まるで知らない世界のドアを、

開けるような感覚だったが、

 

 

 

そこには、なんとも言えない感覚に

パッと包み込まれてしまって、

 

 

なんとも言えない感覚で、

みるみるうちに私は、私で居なくなってゆく感覚に襲われた。

 

 

 

なんだか、いけないことをしている感覚だ。

でも、心のどこかでは、

 

 

新しい物を手にしている安心感が少しあったが、

その安心感が、私をダメにすることはすぐに分かった。

 

 

その場に、スッと置き戻した。

パンフ一つで、こんな感覚だった。

 

 

その時に思う事があった。

 

物にはエネルギーがあるという事だ。

 

新しい物を、使いだした時の感覚は

よく昔に、味わっていた。

 

 

このスーパーのトイレで、味わうような似た感覚を、

お金を支払い、買ったからだ。

 

 

でもそこからも、しばらく遠のいてみたかったあの日以来、

物にある、エネルギーの作用が、心に及ぼす作用を、

 

 

 

知る為だ。

 

 

この時、トイレに誰かが置き忘れただけかもしれないパンフを、

それは、触ってはいけなかったかもしれないけれど、

 

 

その時は、ゴミには見えなかった。

なんとも不思議な場所にある特別な物のように見えたんだ。

 

油断も隙もない。

 

それを、ダメよと叱ってくれる人がいなければ

それがだめだとは分からない場合もある。

 

 

そういう感覚を教えてくれるのが、集団だと思う。

 

 

でも、それを例えダメよと、

他の件にしてみても、

 

言ってくれたとしても、

 

そう言ってくれる人は、今までごまんといた。

でも、それだけでは分からないことが世の中にはあることが

 

私は分かったんだ。

 

 

数十年前、

 

ダメだと、言われた人を、観察していたセミナーの時

こんなことを思った。

 

 

ただ、ダメだと言うだけでは本人が何がダメなのかなんて

分からない。

 

 

そればかりか、その人の事を嫌いになる事がある。

だから、人が育たないんだと思ったんだ。

 

 

育つわけがないんだ。

 

 

教えるっていうのは、伝えるってことなんだ。

 

言ったから終わりではないんだ。

 

 

伝わってなきゃ、言ってるだけの自己満に過ぎない。

 

 

 

 

本日はここまでです。

また、お会いしましょう

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

松本幸子
〒438-0811

静岡県磐田市一言3245グリーンヒルズCー101

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bigtreegod@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

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